見てるだけでも楽しい、買えばもっと楽しい、おしゃれの殿堂『インチキ堂(仮)』へようこそ!
イシハラ 『アローハー!アローハー!』
カリサキ 『ご機嫌ですね。どうしたんですかイシハラさん。』
イシハラ 『YO!カリサキ君。ハワイは楽しかったよ。』
カリサキ 『ハワイに行ってたんですか。見舞いにも来てくれないし何してるんだろうと思ってたら。』
イシハラ 『すまんすまん。おみやげ買ってきたから。はい、ABCストアのT-シャツ。』
カリサキ 『・・・ありがとうございます。』
イシハラ 『ところで、怪我の具合はもういいのかい?』
カリサキ 『いえ、それが入院2日目にして無理やりキトウさんに連れ出されて商品の説明をさせられたんですよ!おかげで傷口開いちゃって再入院・・・、退院したのは昨日ですよ。』
イシハラ 『おー、そうか。それはお気の毒に。』
カリサキ 『人ごとだと思って。大変だったんですから。ホント扱いにくかったんですよあの人。』
イシハラ 『わかる。わかるよカリサキ君。さて、それじゃそろそろ新しい商品の紹介と行こうか。ところでカリサキ君、今まで紹介した商品はどれも素晴らしいものばかりなんだが、そろそろアダルトを脱却しないか?もうちょっと売れそうな商品を紹介して儲けたいんや。勝ちたいんや!』
カリサキ 『ふざけないでください!とにもかくにもふざけないでください!』
イシハラ 『わ、わかったよ。わかったけど、そこまで憤らんでも、よかろうもん?』
カリサキ 『男たるもの憤らないといけない時もあるんです。』
イシハラ 『オレが悪かったよ。目が覚めたよ。』
カリサキ 『わかっていただけて光栄です。では、商品の紹介をさせていただきます。』
カリサキ 『す、すいません。じ、じつは僕・・・、弟のカリサキJ太郎なんです。だからボクには商品の説明は出来ません。すいません。』
イシハラ 『お前がJ太郎だってことくらいとっくに気付いてたよ。そんなことより兄貴はどうしてるんだ?』
J太郎 『ええ、それがキトウさんに連れ出されてホントに悪化したみたいでまだ入院してます。』
イシハラ 『そうか。カリサキ兄よ、早く戻って来い!そして早く新しい商品を紹介してくれ!と伝えといてくれ。奴がいないと商売上がったりだからな。』
J太郎 『わかりました。』
イシハラ 『よし、じゃあ商品紹介はカミングスーンってことで、最後に行くか。』
J太郎 『行きましょう!』
1、2、3、インチキー!!!